【タバコの知られざる真実!】(1)

自然を大事に!



最近、自動販売機も「タスポ」が導入される事で、喫煙される方は、何かとタバコを買うのにも不便な時代になりつつありますね。

うちの会社の仲間たちも、ボツボツ・・禁煙にチャレンジする人も増えてきて、おいらもいろいろ禁煙する方にアドバイスすることが多くなってきました。嬉しいことです!

それによって、タバコに関する書物などもまた見直す機会が増えて来ました。

いろいろとタバコに関する書物を読み返しているうちに、身体的な害はもちろんなのですが・・その他にも興味深い記事が何件かありましたので、ちょっと紹介しますね! 

 【知らなかったタバコの環境破壊!】

★タバコの葉の乾燥に費やする膨大なエネルギー。
タバコは森林に対しても過大な負荷を与えている! タバコは製造するのにも大量の紙を必要とする上に、生産過程においても環境に深刻な影響を与えている。

それはキュアリング(タバコの乾燥作業)がもたらす森林破壊だ!

☆世界ではこのキュアリング工程で途方もない量の樹木が消失しつづけられている。 (なんと、タバコの葉1kgに対して約10kgの樹木がくべられているそうです!

★世界で伐採される樹木のじつに6本に1本がこのキュアリングに用いられてるとの報告もあり、数値には不確実な点があるものの、
アフリカ南部だけでも実に★年間20万haの森林が消失してると推断されてる!
これは実に東京都がまるごと消滅する広さにあたる!

日本の農家では灯油を燃料とする乾燥機がもちいられてるので、タバコと森林破壊との関係は、余り切実に受け止められてこなかったが、 日本は年間約3万4299t(05年)ものタバコの乾燥葉や茎、くずタバコなどを諸外国から購入してる事がわかった。

輸入に頼ってる日本にとってもキュアリングによる森林破壊は、決して遠い国の出来事ではない。
  『まだ、タバコですか?』(宮島英紀著 講談社)より。 

森林破壊!
いやぁどうですか・・・

健康問題だけでなくタバコが環境問題、地球温暖化にも一役買ってたとはびっくりでした