今日、禁煙学会http://www.nosmoke55.jp/の記事を読んでてこんな記事を見つけました。去年の記事でちょっと古いですが最近タバコ病として、とても増えている「COPD」について書かれていたので掲載します。
2009/07/23 桂歌丸:「タバコを吸う噺ができなかった」 「肺の日」イベントで禁煙訴え (毎日新聞記事)
8月1日の「肺の日」を前に、日本呼吸器疾患研究基金とファイザーはCOPD(慢性閉塞=へいそく=性肺疾患)予防を訴える肺年齢無料検診会を開いた。COPDで入院して禁煙し、高座に復帰した落語家の桂歌丸さん(72)が参加し、「今日を機会に体と相談して(禁煙を)決めてほしい」と語った。
歌丸さんは20歳でタバコを覚え、1日に50本以上吸うヘビースモーカーだったが、今年1月末、タバコの味を「にがい」と感じた。血液検査で肺気腫と診断され、医師に「タバコをやめないと命の保証はない」と言われて禁煙した。入院前は、楽屋から歩いて高座に上がるだけで息が切れ、声が出なかったという。
この日は、入院と禁煙のエピソードを枕に、落語を披露した。終盤、タバコを吸う場面があり、歌丸さんは高座を降りた後、「退院してすぐに、高座でタバコを吸う所作をしたら、吸いたくなって……。タバコを吸う噺(はなし)はしばらくの間しなかった」と振り返った。禁煙後は「息が切れなくなった。朝食をとるようになって体重も2キロ増え、顔色もよくなった」といい、「これからは楽しんで落語をやりたい」と語った。
COPDには肺気腫と慢性気管支炎があり、原因の9割は喫煙という。独協医科大の石井芳樹教授(呼吸器・アレルギー内科)は「日本には推定約530万人の患者がいるが、診断を受けて治療しているのは22万人に過ぎない。喫煙者や、せきが続く、息切れがする人は呼吸機能検査を受けてほしい。禁煙は何歳から始めても効果がある」と訴えた。
歌丸さん。ぜひ禁煙がんばって健康でいつまでも活躍してください!
【陸に居ながらにして溺れる苦しみ】といわれているCOPD!
癌も確かに怖いけど…おいらが一番なりたくないのがCOPDかな。
うちの会社にも何人かそれっぽい症状の人がいます
タバコ吸うたびゲホゲホ咳き込む喫煙者!
やめりゃあいいのにと思うんですが、なかなかその咳がタバコのせいと思えなくなっているのが喫煙者なのですね〜
(メンソール味)
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