何故かと言うと、確かに人によっては身体的依存(禁断症状)が大変な方もいらっしゃいます。自分も前回の禁煙の時の禁断症状はハンパじゃあありませんでした。

しかし、長くて2〜3週間もすれば確実に身体的症状はおさまります。
しかも今はどうしても我慢出来ない人にはいろいろな禁煙グッツや、パッチなどが市販でも買えるようになりましたから、




だが‥
心因性依存に至っては事が心の中の問題ですし、確実に消える保証などどこにも無いのでタチが悪いと思うんです


●ホッとした。
●不安な時吸えば落ち着く。
●ご飯の後の一服が旨い。
●酒とタバコは合う。
●間がもてる。
などなど‥
これらが喫煙の利点だと、ほとんどの喫煙者が考えている事だと思いますし、自分もそうでした。
☆しかしこれら「喫煙のメリット」と固く信じてた物は、すべて
゛ニコチン切れのストレスを喫煙で解消したに過ぎなかったのを、他のいろんなストレスも解消されたとごちゃまぜに感じ、脳が誤って認識してしまった結果゛なのです。
★しかも、悪い事にこれらの記憶は、肺で吸収されたニコチンがわずか7秒であっという間に脳に到達する時の刺激、「kick」(蹴飛ばす)と呼ばれるほど衝撃により(背筋から頭にかけて電気が走るかのような感覚。)記憶の中でも無意識の部分、
【潜在意識】
に擦り込まれてしまうので、なかなか消えないのです

タバコが体や回りに悪いのは頭ではよくわかってるけど、長く禁煙してるのになかなか忘れられない。あるいは不意に、無性にタバコがフラッシュバックして気になる!とか言うのはその為なのです。
【どっからどこまでが完治なのかわからない。ある日突然症状が戻ったりする。】
これは実は【精神神経症】の症状にそっくりなのです。
神経症も一種の強烈な恐怖心などにより、電流が背中を走ったような感覚で、本能とか潜在意識をつかさどる脳の旧皮質の部分に記憶されるので、自分でコントロールするのが難しく、なかなか完治するのに時間がかかるのです。
ちなみに、無意識の部分に記憶されるのには、オルガズムのような「快感」とか、強いショックによる「恐怖」などがあります。



☆しかし、しつこい心因性依存だけど、大丈夫。撃退する方法はあります



《では次回、潜在意識に上書きする!につづく》
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こちらの記事は参考になりました。
タバコは恐ろしいですね。
私は、最近になり、この期間まで
禁煙が継続できたのは、
「奇跡」以外他でもありません。
あと新ブログをつくりました。
リンクおねがいします。