☆先週、SMAPの草なぎ剛君が主役のテレビドラマ【任侠ヘルパー】が最終回でした。
草剪君と共演の黒木メイサがカッコよくて結構見てましたが‥
しかし、いつも見てておかしな気分になる部分がありました。
それは草剪君が演じるヤクザが吸うタバコのシーンです。
てか、このドラマ、草剪君がめったやたらとタバコを吸うシーンがあるんですけど!しかしこのドラマ、めずらしく、結構、ほかの人から喫煙を注意されて、結局吸えなかったりするわけでして
見てたら意図的にそんなシーンを結構入れてる気がするのですけど‥
何をドラマの監督は言いたいのかな?
「だんだん吸えない場所が増えてるのでタバコなんてやめたほーがいいよ」かな?
だとしたら凄い勇気のある監督とスタッフだと思う。
それとも、このドラマってスポンサーにJT入ってたのかな
テレビとかの世界ではまだ意図的にタバコを批判したりするのはタブーとされてるそうです。
食品とかだと普通、少しでも発癌性物質とかが含まれるのが解れば商品の販売中止及び回収撤去とかで大変ですよね
でも、発癌性物質テンコ盛りなのにタバコにはそんなの関係ない!
話題にも上らないしタバコの害がわかってて報道もしない。
他の食品や製品と比べてあまりにもおかしな話しだと思いませんか
それは、テレビ局とかメディアのほとんどは、裏でJTの強力な圧力がかかってるとか。
そして、「タバコ事業法」と言う法律で【タバコは例外】と言わんばかりに国から守られてるのです。
さすがに、最近のJTはタバコの宣伝が出来ない代わりに「マナーを守る事」を盛んにPRしてます。
これは裏を返せば、このどんどん禁煙化が進む日本内で、タバコが生き残って行く為の苦肉の策をこうじてるのだと思うんですよ。
JTのマナーを守れば…のコマーシャルを見るたびに後ろから、こんな声が聞こえて来る気がします。 「タバコはマナーをちゃんと守れば吸っていいんだよ〜!」 と‥。
今、日本は民主党に政権が変わりました。
民主党は「タバコ事業法」の廃止とタバコ税を「タバコ事業法」ベースからWHO指導の「健康増進法」ベースに見直し改善するとか。
酒税・タバコ税
http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/10.html#
早い話し、「タバコ税で儲ける事」をやめて、他の先進国のように、これからは国民の健康の為、税をドーンと上げて禁煙させる方向に変えると言う事です。
でもいろんな問題点がテンコ盛りの今の日本なので‥
「タバコ事業法」廃止はいつになる事やら‥
とりあえず来年の参議院選挙が終わるまではないだろうな‥
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